ジャズの練習に役立つアプリを紹介します。
練習は、気合や根性だけでは思うように進まないこともあります。そこで頼りになるのが、練習をサポートしてくれるアプリです。便利なものをうまく活用すると、練習の質が上がることがあります。
まだ試したことのないアプリがあれば、参考にしてみてください。
ジャズの練習に使うアプリ
iReal Pro -楽譜とバッキングトラック-
ジャズを演奏する多くの人が使っているアプリです。
約1400曲のスタンダードのコード進行を確認でき、移調やコード編集もできます。マイナスワン機能で好きなテンポに合わせて練習できるので、セッションの予習にも使えます。
セッションで暗譜していない曲や移調をリクエストされたときも、このアプリのコード譜を見ながら何とか乗り越えられます。
Audipo -倍速再生・耳コピ・リスニング-
コピー作業をサポートしてくれるアプリです。
再生箇所のマーキング、繰り返し、低速再生などができます。速いフレーズを低速で聴き取りたいときや、2-5-1の部分だけ繰り返したいときに重宝します。
課金するとApple Musicのプレイリストと連携できます。コピーしたい曲をプレイリストにまとめておくと作業がスムーズになります。

▼の間を飛ばしたり繰り返したりできる
Smart Metronome -メトロノーム-
シンプルで使いやすいメトロノームです。
チューナーも付いています。振り子の動きを視覚的に確認できるので、リズムを体で感じながら使えます。練習メニューごとにテンポを登録しておけるプレイリスト機能も便利です。
Play Score 2 -楽譜認識・自動演奏-
スマホで楽譜を撮影すると、楽譜を識別して自動的に演奏してくれるアプリです。鍵盤を使わなくてもサウンドの印象をつかめるので重宝しています。
ツーファイブフレーズ集や『THE JAZZ THEORY』等の教本の譜例を再生するのに使っています。
使い方のイメージはこちらの動画をご参考にしてください→「playscore2」YouTubeチャンネル(1分20秒の動画)
Musician Keyboard -音楽家用キーボード-
スマホの文字入力キーボードに音楽記号を追加できるアプリです。
音楽特有の表現をスマホで入力するのは地味に面倒ですが、このアプリを使えば「m7(♭5)」「Δ」「ø」のような表記もワンタップで入力できます。
コード進行のメモや、チャットで曲の打ち合わせをするときに重宝しています。
Goodnotes -充実機能のノートアプリ-
音楽アプリではないですが、愛用しているので紹介します。
Goodnotesは手描き機能が充実したノートアプリです。
使うようになってから譜面の管理や復習がかなり楽になりました。録音機能もあるので、リハーサルの様子を録音して譜面とセットで見直すこともできます。

動画再生とノート作成が一つの画面で完結する

音源のリンクを貼っておくと復習しやすい
新しいジャズと出会うアプリ
Apple Music -音楽配信サービス-
Apple社の音楽配信サービスです。
SpotifyやYouTube Musicなど他にも選択肢はありますが、Apple製品との親和性が高くストレスなく使えるのでこちらを選んでいます。
AudipoやShazamと連携できることも決め手でした。コストや音質など比較基準は人によって違うと思いますが、自分は使い勝手を優先しました。
Shazam –外出先で曲を識別・発見-
外出先で気になった曲の音源を特定できるアプリです。
ジャズのアドリブ部分でも認識できます。Apple Musicと連携しているので、特定できたらそのままプレイリストに追加しています。
個人的な印象ですが、大手の本屋や焼肉店はビビっとくるジャズが流れていることが多いです。
Jazz Radio -多様なジャズチャンネル-
ボサノバやビッグバンド、バップなどカテゴリが分かれていて、その時の気分でチャンネルを選べます。
しっかり聴くというよりも、BGMとして流すことが多いです。偶然に気に入った曲や新しいアーティストを発見できるのが良いところです。

まとめ
以上、普段の練習やセッションで使っているアプリを紹介しました。参考になれば嬉しいです。



