私が普段の練習で使っているピアノと周辺グッズを紹介します。
現在は住環境の制約で電子ピアノを使っています。マンション住まいや一人暮らしの学生など、省スペースで手頃な練習環境を求める方には参考して頂けると思います。
今回はその周辺アイテムも合わせて紹介します。ご興味あれば、ぜひご覧ください!
ピアノ練習に使っている道具
コスパの良いものが多いので、ぜひAmazonなどの販売サイトのレビューも参考にしてみてください。
他にも何か良いアイテムを入手したら随時更新します。
電子ピアノ:Roland FP-30X
電子ピアノを選ぶ際に求めていたのは、コンパクトかつ生ピアノのタッチに近いピアノでした。
今、それを叶えてくれているのがRolandのFP-30X。コンパクトで、グランドピアノに近いタッチ感を実現しています。リーズナブルな価格ながら、必要な機能はしっかり揃っています。
特にBluetooth機能ががお気に入り。ヘッドホンを使用しながらスマホから音源を流し、一緒に演奏することができます。音源のコピーが大事と言われるジャズの練習では、かなり役立ちます。
よく対抗馬として挙げられるカシオのPX-S1100BKとも比較しましたが、鍵盤のタッチやRoland製品との親和性に惹かれ、最終的にFP-30Xを選びました。
安価でコンパクトかつ高品質なFP-30Xは、マンション住まいの方や学生さんにもオススメです。
スタンド:Roland KSC-70
FP30-X(電子ピアノ)と同時購入したのが、ピアノスタンド。
ピアノスタンドには折りたたみ式のX字スタンドもありますが、結構ぐらつくので練習時に気が散ってしまいます。
KSC-70はネジでしっかり固定するタイプなので、安定感が高く練習に没頭できます。
もしFP30-Xを使われる方は、このスタンドをセットにするのがオススメです。
ピアノカバー:MYW Style
意外に盲点だったのがピアノカバー。FP-30X(電子ピアノ)にはフタがないんです。
ほこりがかぶるのも避けたかったので、フタがないピアノ用のカバーを見つけて買いました。
譜面台を通す穴があるので、これが地味に便利。
ピアノに被せている様子を映した動画を撮ってみたのでご参考まで👇
サスティンペダル:Roland DP-10
FP30-X(電子ピアノ)には四角いタイプのサスティンペダルが付属されていましたが、ペダル型を買い直しました。
四角いタイプのペダルも悪くないんですが、本番の演奏は生ピアノで演奏することが多いので、その感触に近いものを使いたかったからです。
電子ピアノとペダルのメーカーが異なると不具合が発生する心配もあったので、Roland純正のDP-10を選びました。
ヘッドホン:Audio Technica ATH-EP700
電子ピアノ専用のヘッドホンとして、Audio Technica ATH-EP700を選びました。
シンプルで十分な音質と手頃な価格が決め手。ピアノの練習にしか使わないので、高機能さは求めませんでした。
コードレス型のヘッドホンだと充電が気になり集中できなさそうなので、有線型を選択。でも、ATH-EP700のコードは位置が工夫されていて、使い勝手が良く、邪魔にならないです。
軽いので長時間使っても耳が痛くなりません。練習を快適にサポートしてくれます。
メトロノーム:SEIKO DM70
もう10年以上も使っていてかなり長持ちしているアイテム。電池も1度しか交換してないです。
サッと出してボタンを押すだけですぐに使えるのが非常に便利。
電子ピアノにもメトロノーム機能は搭載されていますが、メトロノームを鳴らすまでの操作が少しだけ手間。
結局、このメトロノームを使っています。必要な機能しかなくて本当に使いやすい。シンプルイズベスト。
楽譜収納:朝日木材加工 PIANO WAGON
気がついたら、ピアノの周りに譜面が大量発生&散乱している。
ピアノの近くに収納場所が欲しい…と探していると、丁度良い収納ワゴンを見つけました。
ピアノの足元にぴったり収まるサイズで邪魔になりません。棚内に仕切りがあり、薄い譜面も倒れない。
ワゴンの上にはヘッドホンやメトロノーム、文房具などを置け、キャスター付きで移動も便利です。よく使う譜面や本を収納しておけば、必要なときにサッと取り出せます。
ピアノ周りの整理整頓にお困りの方にオススメ。これは良い買い物でしたので、ぜひお試しください。
たまにはスタジオの生ピアノで個人練習
本番の演奏は生ピアノであることが多いので、電子ピアノに慣れきってしまうとそれはそれで問題。
たまに、生ピアノのあるスタジオで個人練しています。ただただ基礎練習する2時間。時間拘束がある中で集中するのも良い練習になります。
本当は自宅に生ピアノを置きたいですが、それは将来の目標ということで…